夏と言えば夕立。涼しくなっていいね、なんて思っていましたが、この頃はそんなレベルじゃありません。バケツをひっくり返したような雨、「ゲリラ豪雨」が各地を襲っています!
3日も各地でゲリラ豪雨 千葉・市原市で1時間に59mmの雨
連日のように続くゲリラ豪雨。3日も、道路の冠水被害があった。外出先で激しい雨を避けたい、そんなときに活用できるツールに迫った。
3日も、各地で発生したゲリラ豪雨。
千葉・市原市では、1時間に59mmの雨が降り、道路が冠水した。
郵便局の駐車場も、プールのような状態に。
1.雨ってハゲる原因なの?
2.ゲリラ豪雨に勝つために携帯したいモノは?
2-1.折り畳みができる傘&帽子
2-2.何かと便利なタオルは必須
2-3.髪がすぐに乾く!携帯扇風機や扇子
2-4.常に帽子を被っている人はキャップライナーを
2-5.すぐケア!ドライシャンプー
3.帰ってからは本格ケアを忘れずに
「雷に打たれたら困るよね~、流されても困る・・・でもそんなことめったにないよ」とタカをくくっているあなた。ゲリラ豪雨の危険はそれだけではありません。あなたの髪が!狙われているのです。
雨ってハゲる原因なの?
雨が酸性に傾いている、と言われています。酸性雨はハゲる、言われていましたね。また、原発事故の後は雨に放射線が含まれているから危険、というような話も出たと思います。放射線に関しては実際にどうなのかは分かりませんし、雨も実は弱酸性で髪に対して強い被害を与えることはないのです。
しかし、雨に含まれるごみなどが雨の勢いで毛穴をふさいでしまうことはありますし、髪が濡れたまま放置すれば髪同士が絡まって切れたり、頭皮の状態を悪化させてしまうこともあります。
ゲリラ豪雨に勝つために携帯したいモノは?
予期しない髪や頭皮のトラブルを防ぐためにも、普段からゲリラ豪雨に備えて携帯しておく方がいいものをお伝えしたいと思います。
折り畳みができる傘&帽子
まず、折り畳みの傘は常にバッグに忍ばせておきましょう。今は携帯電話サイズのコンパクトなものも多くあります。このようなものであれば邪魔にもなりません。小さいと身体を雨からガードすることができない、と思うかもしれませんが、髪を守るという視点からでは頭の部分をガードできればよし、と思ってください。
頭部を守るものと言えば、携帯用の帽子もいいですね。コンパクトにたたんでバッグの中にしまうことができるものが販売されています。レインハットと言う名で検索するとあれこれ出て来ますので、バッグに1つ入れておくといいかもしれません。
何かと便利なタオルは必須
濡れた髪をすぐに乾かすためにもタオルは常に持っておきましょう。汗を拭いたりもできるのであると便利です。かさばるのが困る、という場合にはマイクロファイバーのクロスを!薄手でも汚れを取る昨日は高いし、水分の吸収もいいので濡れた髪をさっときれいにすることができます。
髪がすぐに乾く!携帯扇風機や扇子
携帯扇風機や扇子など、風を送ることができるアイテムも必須です。濡れた髪は、すぐにお風呂に入れる環境でなければすぐにでも乾かしたいところです。そのままにすればどうしても髪同士がこすれて痛みます。何とか乾かすことができれば、髪の傷みも減りますし、頭皮に雑菌が繁殖することも防げます。
携帯扇風機や扇子などを持っていれば、とりあえず風を送って乾くのを手伝うことが可能です。タオルと組み合わせれば最強です。同じ風でもエアコンの風はカビが含まれている可能性があるので長時間当たるのはお勧めしません。
常に帽子を被っている人はキャップライナーを
引用元:メガストア http://item.rakuten.co.jp/mega-star/ab-bg7141/?l2-id=pdt_shoplist_title#10013773
普段から帽子を被っている人であれば、揮発性のキャップライナーを持っていると便利です。キャップの中にセットするだけで、大切な髪と頭皮を雨から守ってくれます。突然のゲリラ豪雨に襲われても大丈夫!
こちらは楽天などのショップで販売されています。ゴルフなど屋外のスポーツをする人も使っているようです。熱気は逃がしてくれるのでムレず、髪にも頭皮にも優しいのです。
すぐケア!ドライシャンプー
とにかく頭皮が気になる場合は、水の要らないタイプのシャンプーを持ち歩いていると安心です。ドライシャンプーと呼ばれる分野のものは、セレブも愛用していると言われるほど。髪にも優しいんですって。手頃な価格のものでいえば、昔からある「水のいらないシャンプー」です。これなら1000円からお釣りがきます。
日本製は少ないのですが、海外でもこのタイプは人気があるため、ネットで探すといろいろ出て来ると思います。パウダータイプもあるので、サラサラ重視の方はこちらを。
帰ってからは本格ケアを忘れずに
突然のゲリラ豪雨で髪が薄くなったとか髪が傷んだ、なんて最悪です。いつやられてもいいように、常にこれらを携帯しておくと安心。もちろん帰宅してからはシャンプー&トリートメント、そして頭皮ケアを行いましょう。