発毛日本一コンテストに出た人は、皆さんかなりフサフサになっています。もちろんサロンでのケアもあったのでしょうが、他にも日々努力していたことなどがあるはず。薄毛克服のために日々どんなことをやったのか、出場者の方のお話をまとめました。
1.発毛日本一コンテストってそもそも何?
1-1.出場者ってどんな人たち?
1-2.リーブ21ではどんなことをやったの?
2.薄毛克服のために自分で何をやったの?
3.コンテストは、個人の努力の発表の場!
そもそもなぜ薄毛になってしまったのかなどの生活面も含め、きっと参考になることが多いと思います。
発毛日本一コンテストってそもそも何?
「いや、ちょっと待って、そもそも発毛日本一コンテストって何?」という方のために最初にご説明をしたいと思います。これはCMでもおなじみのリーブ21が開催するコンテストです。
とはいえ、実はまだコンテスト歴は比較的短く、開始したのは2001年なのです。脱毛に悩む人たちに、発毛の喜びを知ってもらえたら、ということで開始したコンテスト。リーブ21のお客様とカウンセラーがしっかりとタッグを組み、取組んできたその結果を発表するものとなっています。
ですので、あくまでも薄毛治療に行った人の中ですごくいい結果が出たら参加してみなよ、というスタンスのもの。これに出るための人を募集し、モニター価格で、というようなものとは少し違うようです。
出場者ってどんな人たち?
引用元:リーブ21 http://contest.reve21.co.jp/2014/
最近このパターンって雑誌等でも多いのですが、この発毛日本一コンテストも、HPに事前に出場者の情報が掲載されています。ビフォーアフターの画像がどれもかなり衝撃的なのです。ハゲからフサフサとか、あきらかなM字の額のソリコミがなくなっているなど、どうやったらそこまで生えたのかと聞きたくなるような人たちばかりです。
リーブ21ではどんなことをやったの?
それぞれの画像に心がけたこと、どのくらいサロンに通っているかそして今後の目標などが一言ずつ掲載されています。これがとても参考になるのです。
出場者の皆さんが心がけたことをまとめてみると、皆さんサロンにこまめに通うのはもちろんですが、家でのケアを欠かさないようにしていました。リーブ21自体はクリニックとは違い、植毛はできませんし、発毛のためのメソセラピーなどもありません。
さらに言えば、プロペシアなどを処方することもできないので、いわゆるサプリメントのようなものを飲んでいく形になります。それに加えてシャンプーや高周波による頭皮の刺激などを行っていくようになっています。
しかし、エステと同様、一番ポイントなのは実は家でのケアのようです。毎日のシャンプーに気を使う、頭皮マッサージをきちんとするなどが発毛につながっているのでは、というイメージです。
薄毛克服のために自分で何をやったの?
引用元:マイナビニュース http://news.mynavi.jp/articles/2015/05/11/21/
実際に発毛日本一コンテストで優勝した人のお話が掲載されているページがありました!「発毛日本一コンテスト」優勝者が語る – 彼の髪はリーブ21でなぜ生えたのか?」という中で語っているのが、やはり食事などに気を付けたということです。
例えば、規則正しく栄養バランスが取れた食事。油ものばかりを取らず、野菜を中心にした食卓を心がけたそうです。これは亜鉛など、育毛のために欠かせないミネラル分を食事から摂取するためにはとても大切なこととなります。
そして、実際に食生活が乱れている場合は、大半生活習慣の乱れもあります。睡眠時間が短い、運動する時間もなくてストレスがたまっているなどです。これも薄毛の原因になりやすいものです。
特にストレスは血行不良を引き起こします。頭皮への血行が悪くなると、毛を生えさせるための栄養などが行き届かなくなることもしばしば。そうすれば薄毛に拍車をかけてしまうのは明白です。
それを解消するためには日頃の生活を改善し、きちんと眠る時間を取る、運動する時間を取るなどしてかなり健康的な生活が求められます。そして、入賞者、優勝者はやはりそれを忠実に守っているのです。
コンテストは、個人の努力の発表の場!
発毛日本一コンテストというのは、ちょっと見方を変えるとリーブ21だけがすごいのではなく、参加者がいかに生活等を改善し、健康になっていく努力をしたかということの発表の場でもあるのです。
もちろん、リーブ21で生えない人もいます。その際には、やはり潔く医療行為を施してAGA自体に働きかけてくれるクリニックに行った方がよいでしょう。