英語くらいしゃべれないとこの国際社会で生きていけないよね!自己紹介くらい英語でできなきゃ!よし、笑いを取るぞ、「僕は薄毛です!」アイアム・・・。あれ、分からないぞ。
意外に知られていない、薄毛やハゲについての英語。自己紹介することはなくても、海外から輸入した薬などについている説明書、一通り英語で読めると嬉しいですよね。日本語解説があるかないかで金額が変わったりしますからね・・・。
ということで、知っておいて困らない薄毛にまつわる英単語をご紹介しておきます。この英単語を知っておけば、ワケの分からない英語の羅列を見ても「これ、ハゲに関する情報する書いてる!」と分かるはず。
薄毛は英語で何て言うの?
まず薄毛、という言葉。これは「thinning hair(シニング ヘア)」と呼ばれます。薄い髪、そのまんまですね(笑)。または「sparse hair(スパース ヘア)」、まばらな髪・・・ああ、もう涙出そうです。ハゲは「baldness(バルドネス)」そして若ハゲは「premature baldness(プレマチュア バルドネス)」だそうです。
薄毛、ハゲに関する英単語やフレーズはこのようなものが一般的です。これは育毛系サプリや器具などの説明書にも掲載されている可能性があるので、是非覚えてみてください。この辺の言葉を覚えていると世の中に出回っている海外からの育毛情報をいち早くキャッチできるのではないでしょうか。
抜け毛、脱毛は何て言うの?
ちなみに抜け毛は「hair loss(ヘア ロス)」なので、まんまです。〇〇ロス、という言葉は今や日本では一般的に使われているので、何なら「俺、ヘアロスなんだよ・・・」と深刻な顔で言ってみるのもいいかもしれません。何だかデキる男風に見えるかも。
ストレスによる脱毛症は「stress-induced alopecia(ストレス インデュースド アロペシア)」と言います。このストレスによる・・・という言い方は他のところでも使うので、言い方を覚えておくと「あ、ストレスによるやつかぁ」というふうに分かりやすいと思います。
育毛、発毛は何て言うの?
次は明るい未来に向けての英語です。育毛は「hair growth(ヘア グロース)」、髪を育てるということでこれもまんまです。発毛促進は「promotion of hair development(プロモーション オブ ヘア ディベロップメント)」、増毛感は「hair-increased feeling(ヘア インクリーズド フィーリング)」となります。この単語がぴったりの状態にゼヒゼヒなりたいものですね!
説明書を読むために必須な単語は?
育毛について調べるとよく出て来て耳なじみのテストステロンは「testosterone」、ジヒドロテストステロンは「Dihydrotestosterone」、5αリダクターゼは「5α-reductase」。これらはAGAについて調べたことのある人なら確実に目にしている言葉でしょう。カタカナでの呼び方を知っていると何となく読めるようになっているのがちょっと嬉しいですね。おっと、AGAも英語です。「Androgenetic Alopecia(アンドロジェネティック アロペシア)」の頭文字を取ったものになります。日本語訳は、男性型脱毛症、となります。
そして引き続き説明書に出て来る言葉・・・。副作用は「side effect(サイド エフェクト)」です。これは他の病気等で英語の文章を読む際にも知っておくととっても便利な英単語だと思いますので、要チェックです。
育毛のための薬や成分の名前も欠かせません。プロペシアは「Propecia」、フィナステリドは「finasteride」、ミノキシジルは「minoxidil」、新たな育毛薬、ザガーロの有効成分であるデュタステリドは「Dutasteride」となっています。これだけ知っていれば個人輸入も怖くないって感じでしょうか。英語の説明書でも、何を書いているかがちょっと分かって嬉しいところです。
分からない?その時は潔く問い合わせ!
最近は薬類も個人輸入で手に入れやすくなりました。しかし、そこに立ちはだかるのが英語の壁だったりする訳です。これだけの単語やフレーズを知っておくと、他に知っている単語も含めれば結構意味が分かるのではないでしょうか。もちろん、不安なら早々にクリニック等に問い合わせることを推奨します。