AGA治療日記なら、何にポイントを置く?

よくネットなどで見かける〇ヶ月後、〇ヶ月後、というビフォーアフターのような写真とその説明・・・。自分が気にしているものに関係しているとつい読んでしまいますよね。

日記は情報の宝庫です。観察日記等でも分かるように、時系列でみるとどんな変化が起こって来たのかが一目瞭然です。これをAGA治療に使わない手はありません。

日記をつけるとなぜいいの?

AGA治療はもちろんですが、自分なりのハゲ対策をするのであれば、是非日記を付けてみてください。ただ書いていくだけではあまり意味を成しませんし、やり方を見直していく参考にもなりませんので、いくつかにポイントを絞ることをお勧めします。

見て分かるように写真を残す!

写真で残す
引用元:若ハゲ・薄毛の原因を改善!発毛科学最前線 育毛 効果 
http://wakahage-usugekaizen.blog.so-net.ne.jp/

まずその1として、絵日記ばりに目で見て分かるものにすることです。ハゲ・薄毛であれば確実に写真の方がよいでしょう。さすがに毎日撮ってもそこまで変化しないので、1週間から1カ月間隔で撮影をすることをお勧めします。頭頂部であれば、カメラや携帯のカメラ機能を使って頭の上から撮影。

生え際であれば、髪をきちんとピンやヘアバンドなどで留めて生え際がきっちり分かるようにしてから撮影をしましょう。最初は現実を直視するのが辛くなるかもしれませんが、強調するくらいに撮っておくと、小さな変化も見逃しません。

スタートしたことを克明に!

その2として、加えた変化を事細かに書いておきましょう。例えばAGAの薬を飲み始めた日はきちんとそれを書きいれます。サプリメントも同様です。亜鉛を飲み始めた、ノコギリヤシを飲み始めた、というようなことをきちんとその日撮った画像の下に書いておきましょう。



そしてそれを起点として1週間、2週間、1カ月目というように区切りをつけ、その都度撮影をしておくようにしてください。食事内容を見直し、1週間連続こんな食品を摂ってみた、とか、毎朝の食事に〇〇を加えるようにしてみた、というようなものも有効です。

これはあなたの体質に何が合っているのか、何が一番効果を発揮してくれるのかを見るためです。AGAに関して言えば、その原因となる5αリダクターゼにはⅠ型とⅡ型の2種類があります。そして、それぞれを阻害する効果のある食品があります。どれを食べて効果が出たかを見れば、5αリダクターゼⅠ型を阻害した方がいいのか、Ⅱ型を阻害した方がいいのかが分かるのです。

外からの影響も細かく残して

その3は、これも加えた変化なのですが、外用薬やシャンプー、そして生活習慣等についてを書いておきましょう。例えば育毛トニックをサクセスからリアップに変えた、というようなことです。シャンプーに関しても同じです。また、今までひどい食生活だったとか、生活サイクルが・・・というような状態であったならばそれも書いておくといいですね。

これらを書き留めておくことで、何が原因で薄毛に拍車がかかってきたのかを理解することができます。

薬だけよりも効果があるはず!

信じて

例えAGA治療薬を飲んでいたとしても、頭皮の環境を改善させていかなければその効果は思ったように出てはくれません。AGAの処方薬はあくまでもAGAをストップするだけで、頭皮環境を整えてくれる訳でも髪に栄養を与えてくれる訳でもないからです。

髪に良い、頭皮に良い、と言われることを試した記録を残しておくことにより、何が自分に一番効果があり、ハゲの進行をストップしてくれるのかを把握することができます。そして何をした時に一番髪や頭皮の環境がよいのかが写真を見て分かるからです。

エステなどでも食事日記を提出しますが、AGA治療をしていてもそういうものが提出できるくらいにしておくと、医師への質問もしやすいですし、治療の効果も他の人よりも早く出るのではないか、と思われます。ハゲもフサも1日にして成らずです。毎日の自分の生活を見直し、新しい自分へのスタートを切るために頑張っていきましょう!