まさにハゲ散らかす、というのがぴったりな、でもちょっぴり切ない姿だった・・・。
炎天下の中、道路の交通整理をするおじさんを見かけた。ちょうど休憩だったのか、日陰に入り、ヘルメットを取る。髪は汗ではりつきあちらこちらへ。規則正しいバーコードさえも作ることができない衝撃的な姿。
1.恐怖!ヘルメットの怪とは?
1-1.管理人が知るマル秘情報・・・
2.え?あなたヘルメット被る職業ですか?
2-1.お医者さんの見解と対策は?
3.簡単にできる予防策とは?
3-1.帽子の場合はどう対策する?
ハゲ散らかす=いろんな説がありますが、見た目がキレイに整っていないハゲ、というのが最もしっくりくる感じです。そう、整えることもできない、真夏のヘルメットの下のハゲは、ハゲ散らかすがぴったりだと思ったのです。
恐怖!ヘルメットの怪とは?
そして恐ろしいニュースが舞い込んできました。真夏のヘルメット&帽子はハゲの原因である、というものです。
HEALTHPRESSの「帽子をかぶる人はハゲやすい? ヘルメット内部の環境は熱帯シンガポール、マレーシア並み!!」の一部を引用します。
猛暑の夏は時折、帽子やヘルメットを脱ぎ、適度に洗髪することが大切
研究を行った九州工業大学の小西直樹准教授(医用電子工学)は、ヘルメット内部の温度・湿度は、熱帯のシンガポールやマレーシア・クアラルンプールの年平均の温度・湿度、または猛暑で話題になる埼玉県熊谷市の8月の平均温度・湿度とほぼ等しいと指摘。不快指数は「ほぼ全員が不快と感じる」80に上り、運動中のヘルメットや帽子の中は明らかに不快環境にあると分析した。
実験結果を公表したセミナーで特別講演を行った横浜労災病院皮膚科の齊藤典充部長は、ニキビの原因菌が繁殖し、頭皮の炎症によって脱毛症を起こした柔道部員の女子高校生の症例を紹介。頭皮の炎症があり、帽子をかぶって高温多湿の不快環境に晒されれば、必ず悪影響が出ると指摘した。
そう、ヘルメットの中の温度・湿度は全員が不快に感じるという恐ろしいものだったのです。当然のごとく、髪や頭皮に良い影響があるはずありません。これの恐ろしいところは、ヘルメットだけではなく帽子でもそれが起こる、という点なのです。
ハゲ・薄毛を隠すために日常的に帽子を被っている人もいるでしょう。そして仕事でも帽子を被らなければいけない人がいるはずです。「ハゲるから嫌です」なんて言えない状況が何年も続いたとしたら・・・そりゃハゲます。しかもきれいにハゲません、間違いなくハゲ散らかす状態になります。
管理人が知るマル秘情報・・・
管理人が知る、とある職業は常に帽子を被らねばならないのですが、そのちょうど頭頂部の部分にネームを入れるビニール部分があるのです。そして夏には、帽子を脱いだらそこがふやけて柔らかくなるほどです。
つまり、ものすごい湿気と気温なのです。そのせいか、その職業の人は大半、てっぺんがハゲています。カッパ量産の職業となっているのです。これはAGAなどではなく、明らかに環境によるハゲではないかと推測します。頭皮の環境が悪いとハゲるのも本当なのです。
え?あなたヘルメット被る職業ですか?
もしもあなたが帽子やヘルメットを被らなければいけない職業だとしたら、今すぐ対策しておかないとハゲ散らかすことになります。髪だけではなく頭皮もダメになるのですから、まさに何となく小汚い感じのするハゲになってしまいかねません。
お医者さんの見解と対策は?
では、対策として何をすべきか、という話なのですが、この研究結果を分析した薄毛治療のクリニックの先生は、休憩などの際にはヘルメットや帽子を取り、洗髪して髪と頭皮の環境を整えることが最も大切、と言っています。
ですから、水の要らないシャンプーを使ったり、汗ふきシートなどを持参したりしてできる限り頭皮をさっぱりさせるように心がけましょう。何もない時は、濡れたタオルで頭を拭くだけでもいいのです。そしてもちろん、帰宅したらしっかりと洗髪をしてください。
簡単にできる予防策とは?
引用元:ヤフーショッピング http://store.shopping.yahoo.co.jp/shopeast/b0826-2a.html?sc_e=slga_pla
また、できるだけ汗がそのままにならないようにヘルメットの中に一枚薄手のタオルを入れるなどがありますが、もっといいのはバイクのヘルメット用のインナーです。キャップ型になっているので脱げにくいですし、洗濯も可能です。数枚持っておくと替えにもいいですね。
また、小さな保冷材をタオルにくるんで入れておくというのもアリです。最近では完全に凍らないものも多いので、そのタイプを使うと頭が痛かったり、ヘルメットと頭の間に変な空間ができるのを防いでくれます。
帽子の場合はどう対策する?
これは帽子も同様です。知人のようにビニール部分がある、という場合にはそこにタオルなどを入れるだけで全然違います。とにかく直接当たってしまうのを防ぎましょう。ビニールなどを直接肌につけているとかぶれの原因にもなりかねません。
ハゲ隠しの帽子が逆にハゲを招くこともあります。もし帽子やヘルメットをかぶる職業で薄毛が気になるあなた、今すぐ対策を!また、定期的なケアで頭皮環境をキープすることも大切です。美容室はもちろん、育毛サロン、薄毛治療クリニック等に通うのも検討してみては?