薄毛が気になるメンズがパーマをかけたら?

ウェーブ

昔はハリネズミと言われた俺の頭も今じゃあ・・・ううう~(号泣)まさかあれだけの髪を持ちながらハゲるとは思わなかったぜ!

剛毛でフサフサだとハゲにはならないのではないか、なんて思っちゃいますが、実はそうでもありません。ある日突然、薄くなっていく頭髪に気づくのです。ああ、頭頂部が薄い、そう思うと何とかかんとか隠したくなるものですね。

パーマでボリュームアップ可能?

手っ取り早くボリュームアップするためにパーマをかけることを思いつく人もいるでしょう。くるくるふわふわした頭なら薄毛も目立たないのではないか。パーマをかけたら、見た目も人生も変わるのではないか!そんな希望を抱いているあなたに、これを是非読んで欲しいのです。

結論から行くと、パーマをかけてボリュームアップ、というのはアリです。特に女性で薄毛やボリュームダウンに悩む人は大きめのウェーブを入れてボリュームアップさせたり、髪がぺたん、となることを防いだりします。

しかし男性は?髪があまり長くないメンズであれば、どうしても毛先だけパーマをかける、というのは難しくなりますね。頭皮に近い部分から立ち上げないとボリュームアップも望めないというのが本当のところでしょう。

美容師さんの意見ってどうなの?

美容師さんに聞いたところ、ボリュームアップはできるけどやはり髪にはお勧めできない、ということです。薬剤自体は昔ほど髪や頭皮に負担をかけないようなものに進化してきてはいるけれど、パーマをかけるときにどうしても髪を引っ張ることになってしまう、と。

その結果切れ毛、抜け毛が増えてしまうことはあり得るそうです。ただでさえ薄くなっていて危険なのに、そのリスクを冒すかどうかは本人次第、ということになります。

また、やはりどうしてもパーマ液などが頭皮に合わない人もいます。その場合には頭皮に炎症が起こったり、毛穴を詰まらせてしまったりして薄毛に拍車をかける場合もあることを理解しておきましょう。

パーマのメリットってあるの?

しかし、手っ取り早くボリュームアップすることは可能。特に前髪のあたりにパーマをかけると薄い部分を柔らかくカバーできるので人気が高いのです。また、ウェーブがある分髪が浮くので、薄くなった部分にぺったりと張り付き逆に目立ってしまう、というリスクを避けることができます。

実際パーマをかけることでイメージも変わります。薄毛にならなかったらパーマもかけなかったかも、というような人には新境地が開けるかもしれません。



薄毛はパーマでずっと隠していける?

しかし、リスクがあるのは事実ですし、パーマをかけたからといって薄毛が治る訳でもないという現実からは目を背けてはいけないのです!薄毛はパーマかけても治りません。そして、いつまでも隠すこともできないのです。

というのも、薄毛はどんどん進行します。それはテレビで芸能人の薄毛ネタが出た時にも顕著ではないでしょうか。そう、今はすっかり髪が寂しい芸能人も昔はフサフサだったという真実を何度も目の当たりにしたはずです。

AGA治療併用のススメ

パーマでごまかせるのは一時!ちょっと薄い、ちょっと隠したい今こそAGA治療を始めておくべきなのです。もちろん食生活や生活習慣の改善は大切です。しかしそれだけでは確実に薄毛をストップすることは難しいでしょう。

そこで登場するのがプロペシア、ミノキシジル、そしてザガーロなどのAGA治療薬、そしてファイザーやクラシエ、サワイなどのジェネリックなのです。輸入品であればもっともっと種類があります。

これらは体内にあるAGAの原因をストップしてくれる作用があります。これ以上脱毛が進まないようにホルモンを変化させる酵素に働きかけてくれるのです。それを飲みつつ、薄毛を隠すというのはアリ。いつの間にか隠す必要もなくなり、ただ単にパーマが似合うメンズとして認定されることになるかもしれません。