薄毛治療の効果を促進する3つの習慣

和定食

最近どうも生え際が後退している気がする。どうもてっぺんが危険な気がする。これはいかん、と始めたAGA薄毛治療。でも、思ったほどのスピードで効果が出ないんだよなぁ。

理想は治療翌日に毛がわさっ、という状態なのですが、それは魔法でも使わない限り無理な話です。でも、ただひたすらに薄毛治療に頼っているだけよりは、何かした方がいいような気がしますよね。

薄毛治療効果促進に取り入れたい習慣3つ

薄毛治療の効果を促進するために、日常に取り入れたい習慣を厳選して3つ、皆さんにお伝えしたいと思います。今すぐ取り入れてみてくださいね!

大事な習慣その1・適度な運動をする

まず大事なこと、それは適度な運動を取り入れる、ということです。何で薄毛に運動?と思われるでしょう。実は適度な運動には、ストレスを解消し、血行を促進する効果があるからです。

確かにAGAで薄毛になっている場合は、それを治療しないとどうにもなりません。しかし、さらに薄毛を促進するものとしてストレスがあげられるのです。ストレスは抜け毛、薄毛の原因になります。ストレスで円形脱毛症になる、というような話は聞いたことがあると思いますので、これはきっと理解できるでしょう。

運動はストレスを発散させるお手伝いをしてくれます。また、血行が促進されることで、頭皮に栄養が行きわたり、その結果毛母細胞にも栄養や酸素が届くようになるため、髪が痩せるのを防いでくれるのです。汗だくになって力尽きるようなハードな運動ではなく、軽いウォーキングやランニングでもOK。やや汗ばむ程度の運動を日々行うことをお勧めします。

大事な習慣その2・亜鉛とイソフラボンを食卓に

次に大事なことは、日々の食事です。特にAGAの治療中ならば、意識して取り入れたい栄養素がいくつかあります。それは亜鉛とイソフラボン。両方とも、男性ホルモンを脱毛ホルモンに変換してしまう5αリダクターゼの生成を抑制してくれるのです。

イソフラボンは言わずと知れた大豆製品に多く含まれるものです。豆腐、豆乳、大豆製品などを積極的に食事に取り入れてください。一度に大量ではなく、毎日少しずつ、がポイントになります。

そして亜鉛は牡蠣やうなぎ、ナッツ類などに多く含まれています。1日15mgの摂取が必要と言われていますが、牡蠣なら2粒程度で十分です。これも毎日取り入れるのがベスト。

そして、実は大豆製品にはこの両方が含まれている、と言われています。ということは日々豆腐や納豆を食卓に乗せることができる和食が理想的なんですね。バランスの取れた食事は身体を健康にしてくれますので、当然髪にも良いことづくめ。是非、一汁三菜を心がけてみてください。

大事な習慣その3・シャンプーのし過ぎを避ける

そしてこれも大事、シャンプーをしすぎないことです。薄毛が気になる人が最初に考えるのは、毛穴の詰まりではないでしょうか。皮脂で毛穴が詰まるから毛が細くなる、生えにくくなる、というイメージがあると思います。

そのため、日に何度も洗おうとしたり、皮脂が落ちる、という強いシャンプーを使ったりする人が意外にも多いのです。しかし、それは逆効果。必要な分まで落としてしまい、地肌が乾燥してボロボロになってしまいます。

人の肌は乾燥すると水分ではなく油分で何とかしようとする習性がありますから、余計に油ギッシュになってしまい、かえって毛穴のつまりを促進することになりかねません。シャンプーは適度に、地肌に優しい弱酸性のものなどを使って洗うよう心がけてください。

今すぐにでも習慣づけを

いかがでしたか?意外、と思われることもあったのではないでしょうか。せっかく薄毛を何とかしよう、と治療に専念しているのに効果が出ないと悲しくなってしまいます。薄毛治療の効果を促進するためにも、これらを是非日常生活に取り入れてみてくださいね。善は急げです、今日、今すぐにでもトライしましょう!