育毛サプリの副作用は?亜鉛・ノコギリヤシは?

いろいろな種類

どうも最近頭頂部が気になる、生え際が後退してきた・・・そんなふうに思っても、いきなり薄毛治療をしよう!とか、育毛・増毛しなきゃ!と思うことって案外少ないですよね。

「とりあえず髪にいいと言われるものを試してみよう」ということでサプリなどを頼んでしばらく飲んでみる、この割合が一番高いと思います。

育毛サプリ、副作用は?

髪に良いものと言えば亜鉛やノコギリヤシですが、これらの育毛サプリは副作用も気がかりです。もし大量に取り過ぎるとどうなってしまうのでしょうか?

亜鉛についての知識とその効果

まず亜鉛についてです。亜鉛は牡蠣やレバー、うなぎ、ナッツ類に多く含まれるミネラルの一種になります。これは加齢によって尿に排出されてしまう量が増え、それが薄毛や脱毛症の原因になることもあります。また、性欲も減退してしまう、と言われます。

それならたっぷり摂った方がいいんじゃないの?と思ってしまいますよね。亜鉛は本来は、多少摂取が多くても大きな副作用が起こりにくいものだと言われています。排出される、という点を見てもそれが予想できますよね。

亜鉛を摂りすぎた際の副作用

けれど、サプリを長期間摂取し続けると、副作用のリスクがどん、と上がります。その内容は一般的に薬の副作用としてよくある頭痛・発熱のほかに嘔吐、倦怠感、そして腎臓障害などとなります。

実は、亜鉛を摂りすぎると腸におけるミネラル分、銅の吸収率が低下してしまうという副作用も報告されています。銅が体内に足りなくなると、髪の脱色、貧血、骨がもろくなりやすくなる、といった副作用が起こるのです。

薄毛に早く効果を出したい、ということで亜鉛を長期間摂りすぎてしまえば、普段から具合が悪い、何だか髪の色が薄くなってきた、というような状態が引き起こされてしまうのです。薄毛を何とかしようと頑張りすぎて体調を壊してしまっては何にもなりませんよね・・・。

ノコギリヤシについての知識

そしてもう1つ、有名なノコリギヤシ。これは葉がノコギリのようにギザギザしていることからついた名前のようで、その実態はヤシ科のハーブです。この果実には、5αリダクターゼという、AGAの原因となる酵素の働きを抑制してくれるのです。

ノコギリヤシの副作用

何ともありがたい気がするサプリなのですが、これも過剰摂取をすると大変。本来はハーブなので、強い副作用はない、と言われています。しかし、やはり長期間過剰摂取を続けると、嘔吐や便秘、下痢、腹痛などの症状が副作用として出るようです。

しかしそれだけではないのです。実はノコギリヤシと抗血液凝固薬、抗血液小板薬を一緒に体内に取り込むと、出血しやすくなるのです。例えばですが、頭皮を軽く刺激しているつもりなのに出血しやすいな、という場合はこのようなことが考えられる訳ですね。

適度な摂取が大事

どちらも適度な量であれば薄毛を解消するためにしっかりとした働きをしてくれる大事な成分ですが、だからと言って飲み過ぎていれば、重篤な副作用がでてしまう可能性もあるものです。どのようなものも、いくら体に良い、と言われていてもやはりそれだけを必死に摂取する、というのは考えものなのですね。

本気で治すなら、サプリよりも

薄毛が本当に気になるのであれば、やはりきちんとした管理のもとに薄毛治療を行う方が得策と言えそうです。AGAの治療に使うのは亜鉛やノコギリヤシではなくまた別の成分になります。詳しくは「プロペシアの副作用・ジェネリックの検証」「薄毛治療薬の副作用について」をチェックしていただくと分かりやすいと思います。

サプリもよいですが、まずは薄毛のチェックから。「あなたはAGA治療が必要?今すぐ確認」のリストに沿ってご自分の状態を確認してみましょう。できることを今すぐやる、というのも良いのですが、あなたの薄毛はサプリだけで何とかなるのか、それともそうでないのかを見極めることも大切ですよ。